ローカルジャーナリスト養成講座【入門編】

今回は入門編ということでニュースの「種」の見つけ方について探る1時間半。
「種」を見つけるには、まず自分の中にある、興味の源泉を認識すること。

講師を務めるローカルジャーナリスト田中輝美さんが参加者へ対して行う、1つの事を深く掘り下げるインタビュー。参加者はなぜ?なぜ?を繰り返し問われるうちに、本人でさえも気がついていない自分自身を発見する。さすがプロの技。

同じものを見ていても、その人の嗜好、バックグラウンドによってワクワクするポイントは全く違う。地域のため、暮らしに役立つ、社会に貢献といった要素ももちろん大事だが、そんな“こうあるべき”になりがちな基準の前に、まずは自分の心が動く、ということ。そうやって見つけた人や物、出来事を地域の人たちに伝えたいと思えた時、ニュースの「種」が生まれる。

『ローカルジャーナリストガイド 地域で暮らし、地域から発信する人のための教科書』

 

今回は入門編だが、テキスト『ローカルジャーナリストガイド 地域で暮らし、地域から発信する人のための教科書』にはより具体的な内容が記載されている。今から続編の開講を心待ちにしておく。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA