塩谷定好フォトプロジェクト

今日は琴浦町にある母方の曾祖父の生家が一般公開されるということで内覧会に行ってきました。

生前にアマチュアカメラマンとして活躍したひいおじいちゃん。

その功績を後世に伝え、地域文化の活性化に役立てようと、昨年地元の有志の方々が中心となり「塩谷定好写真記念館設立準備会」を立ち上げ、これまでに作品の展示や保存、勉強会などを行ってきました。

 

 

塩谷定好【しおたにていこう】は国内の写真愛好家のみならず国際的にも高い評価も受けています。

自分が幼い頃の記憶では、なんだか不思議なおじいさんがいるなあという感じしか受けませんでしたが、こうしてこれだけたくさんの方々が関わるプロジェクトになってみると凄い人だったんだなとあらためて感じ入っている所です。

 

 

明治後期に建てられた塩谷家は、もともと海運業を営む商家だった頃の面影を残しており、螺鈿【らでん】細工の棚や各部屋の建築材料に趣向が凝らしてあるらしいです。(初めて知りましたw)

 

昨今、ぐるめストリートなどの取り組みが話題の琴浦町。

こちらも新たな観光資源の一つとなることを期待しています。

塩谷定好フォトプロジェクト

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